あなたは、「家や車を買いたいわけじゃないけど、低金利な銀行からお金を借りたいな」と考えていませんか?
また、「銀行から数十万円くらいを融資してもらうのは、個人だとムズカシイのでは・・・?」と思っているのではないでしょうか。
じつは、個人でも、銀行から少額だけお金を借りることができるんです。
個人が銀行からお金を借りる方法には、以下のようなものがあります。
個人利用ができる銀行のローン
用途が決まっているなら目的別ローン
ある目的のために、数十万円以上などの高額を借りるときに利用できます。
人生の節目に必要な資金や、趣味や娯楽のために利用できる目的別ローンもあります。
具体的には、住宅ローン、マイカーローン、教育ローンなどが有名ですね。
最近では、銀行ごとにバラエティーに富んだ目的別ローンがあり、用途に応じて必要な金額を借り入れできます。
例えば、お金がかかる趣味に利用できるカメラ・レンズローンやサーファーズローン、鉄道模型、楽器・音響機器購入ローンというものもあります。
イオン銀行では「サブカルローン」と言って、イベントの参加や宿泊・交通費、グッズ購入費などに利用できるローンまであったりします。
また医療系のローンでは、歯の治療や不妊治療に利用できるローンが用意されている銀行もあります。
目的別ローンは、用途が決まっているなら金利も低めでお得なのですが、その分手続きに時間がかかり提出物も多くなっています。
収入証明書:源泉徴収票や確定申告書類(直近3期分など)
資金使途証明書類:購入する商品の注文書や請求書、入金手続きの書類、パンフレット
※このほかにも、例えば住宅ローンの場合は認印や指定された保険会社の診断書が必要だったり、マイカーローンを利用する就職前の内定者の場合は、内定を証明する書類が必要なこともあります。
目的別ローンの場合、申し込みの際に全ての提出物を用意して審査を受けるパターンと、仮審査が終わった後に書類を提出するパターンがあります。
いずれにせよ使途確認用の書類を事前に用意しておく必要がありますね。
書類の提出は、インターネット経由のアップロードまたは郵送で行います。
審査結果は必要書類の提出後最短で翌営業日という銀行もありますが、事前審査→書類提出→本審査という流れをくむ場合、やはり早くても融資までに1~2週間程度は必要になってくるでしょう。
カードローンなら自由に使えて手続き簡単!
とくに決まった目的はなく、1,000円~数十万円ほどの少額から借りたいときに利用できます。
しかも無担保でお金を借りられるので、個人が少額を借りるのに最適な方法なんです。
生活費の補填や嗜好品や旅行など、借りたお金はどんな用途でも使えます。
利用限度額以内であれば、何度でも借入や返済ができ、その際にはコンビニATMが利用できて便利です。
スマホやPCから手軽に申込ができ、50万円以上の高額借入でなければ提出書類は免許証などの身分証明書だけでOKです。
収入証明書:借入希望金額が50万円以下の場合は不要
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融資スピード | - |
銀行カードローンってどんなローン?条件や必要書類をチェック!
銀行のカードローンとは、銀行のキャッシュカードを使ったり、お金を借りるための専用カードを作ったりして、ATMでお金を借りるサービスです。
それぞれの銀行によって条件は異なりますが、基本的な条件や必要書類を知っておくと、スムーズに銀行からお金を借りられるので、さっそくチェックしておきましょう!
カードローンで銀行からお金を借りられる人の条件
銀行からお金を借りることができる人は、基本的には以下の通りです。
- 正社員・派遣社員などで定期的な収入がある人
- パートやアルバイトなどで定期的な収入がある人
銀行からお金を借りるのに必要な書類はたったふたつ
銀行からお金を借りるとき、審査を受ける必要があります。
その際に以下のふたつの書類が必要になるので、しっかりチェックして準備おきましょう。
- 本人確認用書類
必須です。ただし、口座を持っている場合は免除されることがあります。 - 収入証明書(不要な場合あり)
各銀行の規定の金額以上(50万円以上など)を借入したい場合は、必須です。
また、審査内容によっては既定の額に満たない場合でも、収入証明書を求められる可能性があります。
具体的には、源泉徴収票、確定申告書、所得証明書などが利用できます。
銀行からお金を借りる場合の金利
銀行から借りたお金を返済する場合、基本的に利息を支払う必要があります。
ただ、この利息は銀行の場合かなり少額で済むケースが多いんです。
というのも、利息は「金利」という割合で計算されるのですが、銀行の金利はとても低いことで有名なんです。
具体的には、消費者金融の金利は年4~18%ほどが一般的なのに対し、銀行カードローンでは年3~14%ほどが一般的です。
少額を借りる場合は高い方の金利が適用されるので、銀行で借りる方がとてもオトクなんです。
さらに、銀行と消費者金融とでは以下のような違いもあります。
銀行カードローンと消費者金融カードローンとの違い
銀行と消費者金融では、守らなくてはならない法律が違います。
そのため、以下のような違いがあります。
銀行カードローン | 消費者金融カードローン | |
---|---|---|
従う法律 | 銀行法 | 貸金業法(かしきんぎょうほう) |
借入できる金額 | 各銀行の基準による | 年収の1/3の金額まで |
上記のように法律が異なるため、借入できる金額に違いがあります。
消費者金融では、どんなに希望をしても年収の1/3までしか借り入れすることができません。
これは、1社のカードローン当たりの金額でなく、複数のカードローンを利用している場合はそれらの借入金をすべて合算した金額になります。
ここまで銀行カードローンについてお話ししてきたように、銀行カードローンにはたくさんのメリットがあります。
もちろん、デメリットもあるので借りる前にしっかりと確認しておきましょう。
銀行カードローンでお金を借りるメリット・デメリット
銀行でお金を借りるメリットには、以下のようなものがあります。
- 金利が低く、利息が安い
- 口座を持っている銀行の場合、キャッシュカードでお金を借りられることがある
- もし電話などの連絡があっても銀行名なので、家族や会社にバレにくい
- 銀行なので、とにかく安心
このように、銀行でお金を借りるメリットは、「金利が低く、バレずに融資が受けられること」です。
とくに、口座を持っている銀行のカードローンを選べば、今のキャッシュカードでATMからお金を借りられる場合もあるため、かなりバレにくいのでオススメですよ。
一方で、銀行からお金を借りるデメリットには、以下のようなものがあることも覚えておいてくださいね。
- 審査が厳しい
- 口座を持っていない銀行の場合、お金を借りるまでに数週間もかかることがある
銀行は低金利で借りられる分、審査が厳しい傾向があります。
また、口座を持っていない銀行のカードローンを利用する場合、口座開設から行う必要があるケースも多く、場合によっては数週間かかってしまうことがあるので注意しましょう。
そのため、“口座開設なしでも借入OKの銀行カードローン”か、“すでに口座を持っている銀行のカードローン”を利用するのがオススメですよ。
銀行カードローンでお金を借りるならWEB申し込みがオススメ
銀行カードローンでお金を借りる場合、もっとも早く現金が手に入るのはWEBからの申し込みです。
郵送や窓口での申し込みの場合、日数がかかったり営業時間中に出向く必要があって時間が限られていたりと申し込みがスムーズに進みづらいです。
WEBでの申し込みでは入力フォームに必要事項を入力するだけでよく、そのまま審査・契約まで完結する銀行カードローンもあります。
今すぐにお金が必要なら銀行系消費者金融カードローンの検討を
これまで銀行の目的別ローンとカードローンの違いなどを見てきましたが、銀行のこういった金融サービスは、審査が厳格で時間がかかります。
融資までの時間が短めのカードローンでも、申し込みから最短で翌営業日に審査結果が分かり、その後融資までにも若干時間がかかります。
急な支払いなどですぐにでも現金が必要となったとき、これだと間に合わない可能性も出てきてしまいますね。
そこで検討したいのが、銀行系の大手消費者金融のカードローンの利用です。
テレビCMなどでもよく見かける大手の消費者金融は、実は銀行系の金融グループの傘下にあるものが多く、安心して利用が出来ます。
例えばプロミスは、三井住友ファイナンシャルグループですし、SMBCモビットもSMBCグループです。
銀行直営のカードローンに比べ、消費者金融のカードローンは最短30分審査や最短1時間融資など、融資までのスピードが「売り」となっており、申し込んだ当日にお金を借りることができます。
なお、金利の面では銀行カードローンに比べ割高になってしまいますが、初めての利用であれば30日間の無利息サービスを設けていることもあります。
サービス期間中に返済が可能であれば、借りた元金を返済するだけとなりますので、銀行で借りるよりも利子の分だけお得にお金を借りることができるのです。
急いでお金を用意しないといけないという場合には、このような銀行系消費者金融のカードローンの利用も視野に入れて検討すると良いでしょう。
おすすめの銀行系消費者金融カードローン
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[プロミス] 無利息サービス利用について
※1 メールアドレス登録とWEB明細利用の登録が必要
※2 三井住友銀行・ジャパンネット銀行の口座の登録が必要
[アコム]
※1 お借入れ総額により収入証明書が必要
※2 提携CD・ATMの詳細についてはアコムのホームページでご確認ください。
銀行からお金を借りる方法まとめ
銀行を日々活用している、という人は多くいる事でしょう。
駅の近くには様々な銀行が設けられていて、生活の中で人々にとって役立っている機関であるという事もうかがい知る事ができますね。
お給料の振込先にしていたり、プライベートでのお金のやりとりに使用したり、貯金をしたり、外国の通貨のやりとりに使用したりと様々な使い方ができる場所ですが、お金を借りるときにも役立ちます。
銀行からお金を借りる方法は、よく挙げられる選択肢のひとつでもあり、身近なサービスとして知られているので、まずは内容を知る所から始めてみましょう。
銀行といってもたくさんの銀行がありますので、どの銀行から借りるのかという選択肢も必要になります。
近年では店舗を持つ銀行に限らず、インターネット上に設けられているネット銀行と呼ばれる銀行もあるので、自分に合う銀行を見つける上で役立つでしょう。
実際に借りるまでには、ある程度の知識があると役立ちますので、個々の銀行のホームページなども見ながら情報を集めて、自分に合った借り方を探してみると良いですね。